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文章物こそXML組版

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簡単なXMLを作ることにより、紙の本やEPUB、さらにはデータベースサービスに登録するためのXMLファイルも出来てしまう。そういうワークフローはいかがですか?
メディア木龍では、次のようなワークフローをご提案させていただきます。

サンプル

下記のパターンで作ったサンプルを公開します。花粉症シールおよび疫病退散シール(クリックするとzipファイルがダウンロードされます)です。ラベルは、エーワンの品番72236を使っています。

セットには、サンプルが2つあります。kafun_sample1とkafun_sample2です。それぞれにinddファイルとindtファイル(テンプレート)、読込用xml(kafun_sumple1.xml、kafun_sample2.xml)があります。kafun_sample2では画像も読み込めるように、imagesに画像が入っています。kafun_sample1はインラインで画像を入れているため、その部分には【画像】という文字を入れています。

indtをクリックすると、名称未設定-1が開きますので、そこに読込用xmlを読み込んでみてください。一瞬で組み上がります(画像はkafun_sample2の例)。その後はindesign上で修正したり、読込用xmlを修正する等、いろいろ試してみてください。

段落スタイルや文字スタイルを修正することでの変化等もお楽しみください。

そのまま印刷して使いたいという場合はpdfも入っていますのでご活用ください。

XML読込 結果

1. 一般的な書籍の場合

まず、見本組みを作り、その見本組みから、その本に合ったXMLを設計します。
この時点では、InDesignで組版するのに便利な形で作ります。

XMLファイルには、その項目がわかる名前でタグ名をつけます。見本組みから書き出したXMLファイルに上書きするような形で原稿を入力することで、XMLはわからないという人でもスムーズに入力作業ができますので、作業の効率化が図れます。

2. 入力したXMLファイルを見本組みから作ったテンプレートに読み込む

XMLのタグと、InDesignの段落スタイルや文字スタイルを結びつけることで、半自動組版ができます。

3. 校了になった時点で組版ファイルからXMLやHTML、EPUB等、必要な形式に書き出しする

書き出されたXMLデータはもちろんInDesign向けのXMLファイルですが、これに、新たに要素を付け加えたり、見出しを属性にしたりすることで、後で加工しやすいXMLデータにすることができます。
必要な項目や形式については、ご相談のうえ作成、変換させていただきます。
とりあえずはそのまま保存しておき、後で溜まった時点で必要な形式に変換することも可能です。

いずれの方法でも、わかりやすい方を使ってみて、とにかくやってみると面白いのではないでしょうか。

4. 既存のInDesignデータも

すでにあるInDesignデータも、段落スタイルと文字スタイルがついていれば加工は難しくありません。ぜひ一度ご相談ください。

【InDesignからの、最も手抜きなXML書き出し法】
スタイルにタグをマッピングですべての段落スタイルにpタグを当てる。
実行すると、フレームにもストーリーというタグが当たる。
できれば見出しには見出し用のタグを、イタリックやボールド上付下付には文字スタイルを当て、それにタグをマッピング。

— 木龍美代子 (@miyokosroom) May 7, 2019