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文章物こそXML組版

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簡単なXMLを作ることにより、紙の本やEPUB、さらにはデータベースサービスに登録するためのXMLファイルも出来てしまう。そういうワークフローはいかがですか?
メディア木龍では、次のようなワークフローをご提案させていただきます。

サンプル

サンプル2

一般的な書籍のパターンを応用して、神奈川県オープンデータサイトで公開されている新型コロナウイルス対策関係データのうち3つのCSVをもとに作ったサンプルを公開します。頁物サンプル(クリックするとzipファイルがダウンロードされます)です。3つのCSVをデータベースソフトで処理してXML書き出しし、それをXSLTでInDesign用のXMLに変換して読み込んでいます。テンプレートには文字スタイル、段落スタイル、表スタイル、セルスタイル等必要なものを設定しておき、それをタグと関連付けしておきます。

Twitterでビデオを公開していますのでご覧ください。

XML組版のサンプルを作りました。
ご活用ください。https://t.co/32lugq05rP pic.twitter.com/rJ1JNhsEY2

— 木龍美代子 (@miyokosroom) July 17, 2020

【カスタマイズ】

組み上がったものを見て、ちょっと修正したいところがあると思います。たとえば「専用ダイヤル相談件数」の数字をもう少し右に寄せたいとか、「居住地」であふれている行があるとか。そういう場合には、たとえば数字の位置を変更する場合はテンプレートの段落スタイルのタブの位置を修正します。居住地であふれているのを何とかしたい場合は、居住地の値が何文字以上の場合は長体(たとえば横幅90%とか)の文字スタイルを作ってXSLTで条件分岐して適用するか、この例の場合では10歳未満のケースでずれているので、居住地の左揃えのタブを2文字分移動すれば問題を解決できます。いろいろ弄って試してみてください。

2020-08-01 上記の修正の場合のビデオを作りました。

7月に公開したXML組版のサンプルで、テンプレートを修正するビデオを作りました。https://t.co/g7qOCY30kC pic.twitter.com/Yk0GgIui87

— 木龍美代子 (@miyokosroom) July 31, 2020

2020-08-05 表枠の修正に伴うXSLTの修正から、InDesignの標準機能でXML読み込みの際にXSLTを適用する方法、さらに細かな部分の修正までのビデオを作りました。

XSLT等を修正するビデオを作りました。
お役に立てればうれしいです。
なお、手動機や電算写植の経験がある方はご存知かと思いますが、1Qは1/4mmです。 pic.twitter.com/uMy6MJRMcK

— 木龍美代子 (@miyokosroom) August 4, 2020

2020-08-11 XML組版のブラッシュアップ法のビデオを作りました。

XML組版のブラッシュアップ法です。
今回の修正では、後の処理はテンプレートの修正(全削除後、indtファイルを上書き)のみで大丈夫です。
1. 罫線と文字の間隔を上下揃える
2. 罫線と文字の間隔をもう少しゆったり組みたい場合の例
となっております。 pic.twitter.com/nJMwpHC7ta

— 木龍美代子 (@miyokosroom) August 10, 2020

サンプル1

下記のように、InDesign上で見本組を作り、その見本組みから作ったサンプルを公開します。花粉症シールおよび疫病退散シール(クリックするとzipファイルがダウンロードされます)です。ラベルは、エーワンの品番72236を使っています。

セットには、サンプルが2つあります。kafun_sample1とkafun_sample2です。それぞれにinddファイルとindtファイル(テンプレート)、読込用xml(kafun_sumple1.xml、kafun_sample2.xml)があります。kafun_sample2では画像も読み込めるように、imagesに画像が入っています。kafun_sample1はインラインで画像を入れているため、その部分には【画像】という文字を入れています。

indtをクリックすると、名称未設定-1が開きますので、そこに読込用xmlを読み込んでみてください。一瞬で組み上がります(画像はkafun_sample2の例)。その後はindesign上で修正したり、読込用xmlを修正する等、いろいろ試してみてください。

段落スタイルや文字スタイルを修正することでの変化等もお楽しみください。

そのまま印刷して使いたいという場合はpdfも入っていますのでご活用ください。

XML読込 結果

1. 一般的な書籍の場合

まず、見本組みを作り、その見本組みから、その本に合ったXMLを設計します。
この時点では、InDesignで組版するのに便利な形で作ります。

XMLファイルには、その項目がわかる名前でタグ名をつけます。見本組みから書き出したXMLファイルに上書きするような形で原稿を入力することで、XMLはわからないという人でもスムーズに入力作業ができますので、作業の効率化が図れます。

2. 入力したXMLファイルを見本組みから作ったテンプレートに読み込む

XMLのタグと、InDesignの段落スタイルや文字スタイルを結びつけることで、半自動組版ができます。

3. 校了になった時点で組版ファイルからXMLやHTML、EPUB等、必要な形式に書き出しする

書き出されたXMLデータはもちろんInDesign向けのXMLファイルですが、これに、新たに要素を付け加えたり、見出しを属性にしたりすることで、後で加工しやすいXMLデータにすることができます。
必要な項目や形式については、ご相談のうえ作成、変換させていただきます。
とりあえずはそのまま保存しておき、後で溜まった時点で必要な形式に変換することも可能です。

いずれの方法でも、わかりやすい方を使ってみて、とにかくやってみると面白いのではないでしょうか。

4. 既存のInDesignデータも

すでにあるInDesignデータも、段落スタイルと文字スタイルがついていれば加工は難しくありません。ぜひ一度ご相談ください。

【InDesignからの、最も手抜きなXML書き出し法】
スタイルにタグをマッピングですべての段落スタイルにpタグを当てる。
実行すると、フレームにもストーリーというタグが当たる。
できれば見出しには見出し用のタグを、イタリックやボールド上付下付には文字スタイルを当て、それにタグをマッピング。

— 木龍美代子 (@miyokosroom) May 7, 2019