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その30(2001.08.02)怒れる人々

今日、1人で怒鳴りながら歩いている人を見た。駅のそばで。
今まで何度かそういう人を見たことがあるが、以前に比べて増えたような気がする。しかも必ず駅のそばである。
なんだかなぁ。


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その29(2001.07.30)中村玉緒 

29日のフジテレビ「ウチくる」。ゲストは中村玉緒だった。
最後の「ウチくるお礼」で、勝新太郎との結婚式の映像が印象的だった。
中村玉緒がブルーリボン賞をとって、これから一生女優を続けていくと思った矢先に勝新太郎と出会い、女優のことなんて二の次になり、実際に女優をやめてしまったという話を聞いた後に映ったこともあって、さらに印象的だった。
中村玉緒の表情が、まあ見事に、手放しに、とても幸せそうなのだ。
大恋愛がやっと実った嬉しさにあふれていた。
このシーンを見ながら、本人よりも、飯島愛の方が泣いていた。


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その28(2001.07.25)六条御息所 

源氏物語その5
今回は、裏の主役といってもいい、六条御息所。
この人は、前の東宮の最愛の人だった。
順調にいけば、将来は中宮にもなるべき人だったのに、 死別してしまった。
東宮の死後、気品と教養の高さで随分と若い公達の目を引いた。
その数ある誘いのなかから、ついに源氏になびいたのだ。

が…

「私はそんな軽んじられるべき人間ではない。
人に後ろ指さされないように毅然としていなければ。
いくら相手が薄情にみえようとも、決して乱れるもんか。」

さまざまな感情がうずまいただろう。
そのさなかに、源氏の正妻側から葵祭で屈辱的な思いをさせられた。
きちんとしていたいと思いつつ、魂が逆の行動をする。

「ふん、あんたなんか、こっちから願い下げよ」
とは思えなかったところが哀れである。


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その27(2001.07.16)幸せな時間 

コンサートの帰り道、カーエアコンの風をほてった顔に受けながら、CDから流れるユーミンの曲を口ずさむ。
運転している夫は、マナーの悪い車や、やたら多い工事渋滞に、車の中で片端から毒づいている。
ブツクサいいながら、
「景色見とけよ、何のためにここを通ってると思ってるの?」
はいはい。ありがとう。見ます見ます。

とても幸せな気分だった。


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その26(2001.07.09)ワーナー・マイカル・シネマズ 

7月1日に、サティというショッピングセンターにある、ワーナー・マイカル・シネマズに行ってきた。全席指定、完全入替制の映画館だ。
やることがいっぱい頭に詰まっていて、何から手をつけていいのか迷い、それでもグダグダしていた状態のときに、夫にほとんど強引に連れて行かれた。
そこは日常とは離れた、まるで外国にいるような世界だった。売店にある食品も、巨大なポップコーン、巨大なドリンク、オリジナルスナック等、どれも目を引いた。シートもゆったりとしていて、各席にドリンク用ホルダがついていた。
その日見た映画は、今大ヒット中の作品。見たあとには元気が出てきた。私が思ったのは、人間の感情は、本能的なものも含めて、もう少し肯定しても良いのではないかということ。自分で変に否定したりするから却ってさらに自分が嫌悪するような方向に行ったりして、やっかいなことになるのではないかと思うのだ。あるがままの感情を自分で認めてやればそれだけで心が落ち着くし、楽しい人生を送れるような気がする。
帰宅後は、とても仕事がはかどった。


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