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SigilでEPUBが作れるようだけれども、何だか難しいという方はいらっしゃいませんか? HTML差込ツール EXCEL2HTML フリー版またはHTML差込ツール EXCEL2HTML Proを使えば、Sigilに読み込むためのXHTMLを一気に作ることができ、Sigil上での作業は出来たXHTMLファイル等の読み込みと著者名等の設定、それからEPUBへの変換だけという簡単な手順で済みます。
フリー版で作ったShift_JISのXHTMLも、Sigilに読み込めば自動的にコード変換されますので、まずはフリー版用の手順から、次に、複数テンプレートやテキスト読込機能も使ったPro版の手順をご説明します。
Sigilは、Strahinja Marković氏が作成されたEPUB作成ツールで、このページのデモでは、バージョン0.3.2を使用しています。リンク先でSigilをダウンロードしてインストールしたら、下のボタンからHTML差込ツール EXCEL2HTMLのSigil用XHTMLテンプレートをダウンロードしてください。
サンプルを参考に、リストを作ってください。

(画面をクリックすると、EXCELファイルをダウンロードできます。)
【本文】の項目に入力するテキストは、pタグ等を入れておきます。タグを入れずに、Alt+Enterで改行することもできますが、その場合は、Alt+Enterの処理でXHTML用の改行タグ<br/>を選択してください。
HTML差込ツール EXCEL2HTML フリー版のプログラム本体(htaファイル)をEXCELのリストと同じ階層に置き、EXCELファイルを選択で先ほどのファイルを指定、Alt+Enterの処理は「変更しない」にして「実行」ボタンをクリックすると、保存先を選ぶダイアログが表示されます。希望の個所を選択し、実行すると、一瞬で7つのXHTMLファイルが出来ます。

サンプルでは547×729ピクセルで作っていますが、ファイル名や画像のサイズが異なる場合は、cover.xmlを直接編集し、画像ファイル名や画像サイズの数字も変更しておいてください(Pro版の場合は複数テンプレートが使えるのでEXCEL上で指定できます)。

画像、CSS、cover.xmlとXHTMLを、該当する個所に「Add Existing Items」で読み込み、順番を調え、不要なものを削除します。


データが揃ったら、「Tools」→「Meta Editor」でタイトル、著者、言語を指定し、「Tools」→「Toc Editor」で、階層を確認します。サンプルの場合は、「女君たち」という見出しもつけています。階層は、h1、h2等の見出し用タグを反映します。

設定が済んだら、「File」→「Save As」でEPUBに書き出します。
こうして出来たものがこちらです。
EPUBが出来たら、チェックサイトで、エラーがないかチェックしてみましょう。
合格すると、次のような画像が表示されます。

サンプルを参考に、pタグ等を入れた状態でテキストファイルを作ってください。なお、EXCELのセルにテキストファイル名を指定して読み込む場合は、テキストファイルの文字コードをShift_JISにしてください。

サンプルを参考に、リストを作ってください。

(画面をクリックすると、EXCELファイルをダウンロードできます。)
ここで指定した文字がどこにどのように入るのかは、テンプレートのサンプルをご覧ください。
テンプレートには、次の3つのタイプのxhtmlとcover.xml用のものがあります。
画像は、章タイトルと節タイトルが入るタイプのテンプレートです。テンプレートの作り方、分け方についてはみなさんの考え方や作業手順次第で作り変えてみてください。

テンプレートの頭の方(DOCTYPEやスタイルシートの階層等)は、Sigilに読み込むのに都合の良いように作ってあります。
HTML差込ツール EXCEL2HTML Proのプログラム本体(htaファイル)をEXCELのリストと同じ階層に置き、EXCELファイルを選択で先ほどのファイルを指定、Alt+Enterの処理は「変更しない」にして「すべて実行」または「選択行のみ実行」をクリックすると、一瞬で、3パターン7つのXHTMLファイルが出来ます。

この後の手順は、フリー版と同じです。